今回は閑話休題で、少し別の話題について書いていきましょう。
今年も12月になって、あと1ヵ月を切りました。
月日の経つのは早いもので、いつのまにか冬シーズン突入という感じです。

9月のリーマンショック以来、世界同時金融不安の広がりで日本も対岸の火事と静観できる状況ではなくなっています。
未曽有の不景気がやってくるとの予測もあり、頭の痛い(頭痛)問題であります。
先日も、自動車メーカー各社が非正規雇用社員の大量リストラを発表しましたが、今後は正社員への波及も余儀なくされそうな雰囲気がプンプンです。

リストラにととまらず、新卒内定者の「内定取り消し」問題も浮上してきています。
これから社会に出ようとする若者の将来を左右しかねない問題が、今そこにあるのです。
日本の将来を考えた場合、今の雇用を守る意識は当然必要ですが、将来の日本を担っていく若者が社会に出れずに挫折を味わってしまうなど言語道断だと思います。

それぞれの会社の内情はあると思いますが、こういった問題が出てこないような社会作りが政治に求められるのだと思います。
最近のニュースを聞いて、根底に感じるのは将来へのビジョンの欠如だと思います。
来年再来年を考えるミクロな問題と、10年後20年後を考えるマクロの問題が同率に語られ、切迫している2,3年後の問題が優先されるという悪循環です。
将来へのビジョン(かじ取り)失くして、2,3年後は論じられないと思います。